【集中力アップ!】やる気が出ないときにスイッチを入れる方法4選

やる気を出す方法

タスクに取り組む際のポイントは、いかにやる気を出して集中力を高めることができるかという点です。

しかしそれは簡単なことではなく、特に複雑で大変なタスクであればあるほど、なかなかやる気が出ず、取り掛かり始めるハードルはとても高く感じます。

今回は私がタスクに取り組む上で意識している、やる気が出ないときにスイッチを入れる方法4選を紹介します。

こんな方にオススメの記事です
  • いつもなかなかタスクに取りかかれない方
  • タスクがあるのにやる気が出ない方
  • 集中力を上げたい方

小さなタスクから取り組む

スイッチを入れるためには、まずは小さなタスクに取り組み、徐々にやる気と集中力を上げていく方法がオススメです。

小さなタスクを完了させることで達成感を得ることができます。すると自然とやる気と集中力が出てきて大きなタスクにも取り掛かることができるようになります。

大きなタスクと小さなタスクのどちらから取り掛かるべきかは様々な意見がありますが、私は小さなタスクから取り掛かるべきだと思います。

理由は、まずは小さなタスクを完了させてタスクの数を減らすことで、大きなタスクに集中して取り組むことができるからです。

いきなり大きなタスクに取り組むと他のタスクが気になって集中力がそがれる可能性があります。

まずは小さなタスクに取り組んでスイッチをいれ、やる気と集中力を上げていきましょう。

場所を変えてみる

環境を変えるのもやる気を出すのに有効な手段です。

例えば普段家で作業している方はカフェで作業したり、普段からカフェで作業している方は別のカフェに行ったりと、場所を大きく変えてみるとやる気や集中力、そして生産性に非常に良い効果をもたらします。

環境を変えることで気分転換になり、やる気が出たり集中力が高まったりする効果があります。

自宅だと周りの目がないために緊張感が緩んだり、必要以上に休憩をとってしまったりと誘惑がたくさんあります。

なかなか作業が捗らないという方は思い切って外に出て、環境を変えて作業に取り組んでみましょう。

立って作業する

外出するよりも簡単に環境を変える方法としては、立って作業することがオススメです。

座っていると集中できなかったり眠くなってしまったりする方はぜひとも一度立って作業を試してみてください。不思議と集中して作業に取り組むことができるはずです。

立って作業をする場合の懸念点は、机の高さが合わなくなってしまうことです。通常の机やテーブルは座った状態の高さに合わせられているので、立って作業をした場合には少し低くなってしまいます。そのため、前かがみのような姿勢になり、余計な疲れが生じてしまう恐れがあります。

この対処法としては、本などを重ねてその上にPCを置くことでPCの高さを上げる方法や、思い切って高さの変えられるデスクを導入することです。最近はテレワークの浸透もあり、高さの変えられるデスクがネットで簡単に購入することができますので、投資を思って導入するのも長い目で見たら良い方法だと思います。

スマホと距離をとる

作業を行う際の一番の大敵、それがスマホです。

スマホは情報収集のためにはとても優れたツールではありますが、同時にやる気と時間を奪う危険な存在でもあります。

ネットサーフィンにより情報を得る快感、SNSによりあっという間に過ぎる時間。ウェブサイトやアプリは人々の時間とお金を奪うために頭の良い人々が知恵を振り絞ってつくっているため、その誘惑から逃れるのは簡単なことではありません。

そこで作業を行う際の対策としては、作業中はスマホを見えない場所に置く、そして作業中はスマホを触らないという方法がオススメです。すぐに手に取れる状態だとなかなか誘惑から逃れるのは困難なので、物理的に操作できないようにしておくことが重要です。

スマホを使えないと作業に集中することができ、集中すれば自然とやる気も出てきます。

スマホは非常に便利な存在ですが、距離感をしっかりと意識して、とらわれすぎないようにツールとしてうまく使いこなすことが大切です。

おわりに

やる気と集中力はタスクに取り組む上での要と言っても過言ではないと考えています。

特にやる気は、タスクに「取り掛かる」という最初のフェーズを担う存在なので、やる気がないとタスクを始めることすら難しいと身を持って感じています。

なかなか意志の力だけではやる気をコントロールすることは難しいので、今回紹介した方法のように、外部的な力に頼ったりと、試行錯誤して快適に効率的に作業できる環境を整えられると良いですね。

どこかの誰かのお役に立てば幸いです。