100万円貯まる貯金箱ってありますよね。
高校生の頃、雑貨屋で見かけて100万円という金額にワクワクしていたことを覚えています。
100万円ではないのですが、10万円貯まる貯金箱を以前から使用していて、この度(ほぼ)満杯になったので、開封して両替してきました。
貯め始めてからどのくらいで満杯になるのか。そして本当に10万円貯まったのかをレポートにしてみました。
- 10万円貯まる貯金箱は本当に10万円貯まるのか知りたい
- 10万円貯まる貯金箱を満杯にするまでにどのくらいかかるのか知りたい
- 10万円貯めたい
500円玉貯金を始めたきっかけ
500円玉貯金をはじめたきっかけは、薄型財布に変えて小銭入れとの2個持ちにしたことです。この小銭入れはサイズ的に500円玉が入らなかったため、500円玉の取扱いとどうしようか考えた末に500円貯金をはじめることにしました。
貯金箱はあまり目につかないところに置いて、なるべく気にしないように、500円玉をお釣りでもらう度に貯金箱に入れていきました。
経過と結果
以下、貯金箱が満杯になるまでのデータです。
- 開始日:2017年11月26日
- 開封日:2021年5月24日
- 期間:約3年6ヵ月
- 貯まった額:102,000円
開始日は明確に記録してなかったのですが、上記の通り財布を一新したことから500円玉貯金をはじめたので、財布購入日を開始日としました。
貯金を開始した当時からキャッシュレス決済を主体としていて、500円玉は現金しか使えないお店で買い物をした際におつりでもらった際に貯金をしていたので、あまり機会がなく結構な時間がかかってしまいました。
結果としては、合計102,000円を500円玉貯金で貯めることができました。
両替に一手間
ひとつ大変だったことが両替です。
溜まった500円玉を1枚1枚使用する訳にもいかないので、金融機関で両替をすることにしました。
しかし、私がメインで使っているSBIネット銀行や楽天銀行はコンビニATMで硬貨の取扱いを行っておらず、メガバンクでも両替を実施するには手数料がかかるようになっていました。
そこで行ったのが、メガバンクのATMで一度入金するという方法です。メガバンクのATMは硬貨も取り扱っているため、手数料をかけずに口座へ入金することができました。入金後は紙幣で引き出しを行うことができるので、この方法により手数料無料で実質的に両替をすることができます。
ただし、ATMだと硬貨を一度に100枚までしか入金することができず、硬貨を機械で数えるのにも時間がかかってしまうため注意が必要です。私もATMの列が長くなってしまったので、2回並び直して500円玉貯金全額を紙幣にすることができました。
まとめ:普通にうれしい
ということで、10万円貯まる貯金箱はちゃんと10万円貯まることがわかりました。貯金箱の内部はまだ余裕があったので、もうちょっと貯められそうな感じでした。
お釣りで得た500円を貯めただけでしたが、10万円を越える金額が貯まっているのは普通にうれしかったです。何買おうかな。
10万円貯めて感じた満杯まで貯めるポイントとしては、500円貯金の存在を気にしないことだと思います。500円玉を手に入れるために積極的に必要がないものまで買い物をしてしまったら本末店頭ですよね。
あくまでお釣り貯金なので、なるべく目につかないつかないところで保管して、のんびりじっくり続けていくのが貯める秘訣ではないかと。ご興味のある方、是非とも挑戦してみてください。なかなかの達成感を味わえます。
どこかの誰かのお役に立てば幸いです。